明日は明日の風が吹くぅの水先案内人shineです✨
母が生前頼りにしてた人は沢山いた
その中の一人は母の妹
同じ市内に居たから
何かある度に行き来していた
やっぱり旦那さんを早くに亡くした
亡くしてから叔母の娘が住んでる仙台へ
引っ越して行った
あの日…
引っ越しの手伝いをして
帰りに外で叔母と話してた母が
叔母に抱きついて泣いていた
その切なさが
心に沁みて
今でも思い出すと
涙が出る
人は一人では生きて行けなくて
生きてる限り
誰かのお世話にはなっている
叔母には小さい頃から可愛がってもらった
大人になっても色々お世話になった
その叔母が
帰ってくる
転勤して歩いてた長男が
会社を辞め
第二の人生を故郷で迎えるために
叔母と共に帰ってくる
本当は母が生きてる時に
帰ってきてくれてたら…
どんなに母は喜んだんだろう
娘のことは忘れても
妹のことは忘れなかった
娘としては
なんだか複雑な気分だけど
まぁ
しょうがないんだなぁ
叔母のことが心配だったんだろうから
帰ってきたら
沢山お話ししよう
母の分まで
叔母からの電話で
母の事を
思い起こした
今日も最高の一日だった
今日の日にありがとう✨
施設に見舞ってくれた叔母と母
