明日は明日の風が吹くぅの水先案内人shineです✨
御巣鷹山のジャンボ機墜落事故から34年
あの日の事は今でも鮮明に覚えている
仕事を終え
明日からお盆休みという事で
飲み会だった🍻
たまたまテレビのある居酒屋で
ニュース速報が入り
慌てて話すアナウンサーの声に
思わず振り向きテレビに目をやった
20代だった私は
飛行機に一度だけ乗ったことがあり
絶対落ちたら終わりだから
乗るもんじゃないと思っていた
翌朝4名の生存者がいて
こんなこと言うのは
不謹慎かもしれないけど
あんな惨状の中で
この人達は
なぜ助かったんだろう…
生きていなきゃない理由があったのだろうか
と神様に聞きたい衝動に駆られたことを
覚えている
さっきまで生きてた命が
一瞬で途絶えてしまう…
その命の儚さを
まざまざと知らされた事故だった
なぜそんなに記憶に残ってるかと言う
もう一つの理由は
歌手の坂本九さんが亡くなったということ
ボランティア精神の旺盛な九ちゃんは
よくボランティア活動していた
そんな人の為に動いてる人を
神様は奪っちゃうんだろうか…
と
よく考えていた
でも結局は
生まれる前に決めてきた事
寿命を全うして
再び魂の故郷に帰ってしまったのでしょう
それにしても
残された遺族の悲しみは
どんなにどんなに深いかは
計り知れません…
その悲しみの中から
ご自分なりにやるべき事を見出し
活動されてる方もいらっしゃいます
人は深い悲しみや
どん底に落ちた時
何かを見出すことが
あるのかもしれない
でもやっぱり
愛する人を失った喪失感は
なかなか癒えるものではないと思う…
亡くなった多くの方の魂と
ご遺族の方々の心が平穏でありますように…
今日も最高の一日だった
今日生きてることにありがとう❤️