こんばんはぁ
明日は明日の風が吹くぅの水先案内人shineです✨
今日は
おばあちゃんの介護認定の
見直しで
ケアマネさんが
市から委託を受けて
訪問頂きました
いろんな質問をするんだけど
あばあちゃんは先日亡くなった
おじいちゃんの事に
話がそれてしまって
それでもケアマネさんは
うんうんと聞いてくれて
凄いなぁと感心して
少し離れて見ていた
ケアマネさんが帰られた後
机の下の書類の整理をした
おじいちゃんが全てやっていて
中を見たら
本当にきちんとまとめてあった
まぁ
ずいぶん前の書類もあったので
それは処分させてもらったけど
なんやかんやで
お昼も過ぎてて
私はまた
お餅を焼いて食べた
美味しかったぁ
少し休憩しようかな
と
外に干した洗濯物が
なびく様子を見ながら
うとうとしてたら…
メロンがいきなり吠え出して
我に帰り
階下に降りたら
民生委員の方だった
お悔やみにいらしてくれた
私は初めてお会いするんだけど
気さくな方でパキパキしてて
裏表のなさげな方で
すぐに打ち解けて
大声で笑いあった
「おじいちゃん、頑固だったもんねぇ、大変だったでしょう❓うちもねぇ、姑がものすごい厳しい人で、私は何度家を出ようと思ったことか…アハハハ、でもね、そんなおばあちゃんのおかげで、民生委員になって、どんな人でも対応できるようになったと思ってるの」
「あなたも私も、よくここまで頑張って来たね」
同居でうまく行ってる方って
私は少ないと思ってる
必ず何かしらの行き詰まりは
あるんだろうなって思う
それはお互い様で
違う環境に育った人間を
受け入れるまで
どれだけ時間がかかるんだろうか
おそらく死ぬまで
受け入れられないのかもしれない
民生委員の方が言ってました
「姑を自宅で介護したの、介護休暇をもらって、そして亡くなった時、涙が止めどなく出てきて、それを見た旦那が、〝あんなに仲が悪かったのに母さんのために泣く涙は残ってたんだね〟って言われたの」
そして
「今はね、70代80代の方のお世話をしてるけど、大体が、面倒を見てくれて当たり前という意識なの、だからオタクのおじいちゃんは、何でも自分でやるし、人には世話にならない、迷惑はかけられないと頑張った事は、素晴らしい事だと思います。最期まで人に迷惑をかけず、潔く逝きましたもんね」
話を聞きながら
ほんとだよなぁ
お陰様で私は
精神面での抑圧はあったけど
何を頼まれることもなく
楽に過ごさせてもらったなと
感謝の気持ちが湧いてきた
表面だけではわからない
人の心の機微に触れた思いだった
民生委員の方と
そして
亡くなったおじいちゃんの…
今日も最高の一日だった
今日の日にありがとう✨
※ 太陽のエネルギーが半端なかった