こんばんはぁ
明日は明日の風が吹くぅの水先案内人shineです✨
蘇った兜
息子の初節句に
私の亡き両親から贈られた兜
今年
息子の長男が初節句なので
小さいながら兜を用意した
この兜は
30年以上
私たちの引っ越しとともに
いつも食器棚の上に鎮座していた
箱にも入れず
いつも置いてたので
埃だらけになっていて
もう古くて
息子も要らないだろうと
声をかけてなかった
いずれ
神社にお納めしようかと思ってたら
旦那さんが
これ綺麗にして息子に持ってくか
と埃を取り
ガラスを拭くというので
ガラス拭きは私がやって
ものすごく綺麗に蘇った
小さいけど
兜は重厚感があって
重いし磨けばツヤツヤになるし
あー
処分しなくて良かったと
つくづく思った
旦那さんに感謝だなぁ
うちの旦那さん
ここぞという時に
重要な言葉を言ったり
行いをしたりする
そんな時
やっぱり縁の深さを感じるんだ
普段は
「なーんたら」とか言ってるけどね
この兜を磨きながら
亡き両親が
息子のために
選んで歩いた光景が
浮かんできて
なんだか〝うるっ〟とした
両親の想いを
感じさせてもらったのも
旦那さんが兜を掃除し始めたからだ
もしかしたら
処分する前に
母が
捨てられないように
旦那さんを使ったのかな
なーんて思ったりもして
いずれにしろ
蘇った兜には虎が彫ってあって
ちょうど寅年の孫に
ぴったりだなって
両親がこれを選んだ
不思議さを感じた
季節の室礼で
家族の想いを感じられるって
やっぱり良いね
今日も最高の一日だった
今日の日にありがとう✨