遠野にて和尚さんのお話
こんばんはぁ
明日は明日の風が吹くぅの水先案内人shineです✨
遠野の〝空〟さんにて
和尚さんのお話を聞いてきました
若干38歳 独身
石川県總持寺にて修行を積んだ
佐賀県の和尚さん
遠野のお寺さんに
4年間お勤めしたそうです
今はキャベツを育てたり
茄子やゴーヤ
野菜を育てる日々を送ってるそうです
お話の中で印象深かったのは
悩みの原因は
<無明•無智>
からくるそうだ
無明とは
貪(とん)・瞋(しん)・癡(ち)の三大煩悩の
特に、癡(ち)の部分で知的な煩悩を指すらしい
貪(とん)はむさぼり
瞋(しん)はいかり
という情的な煩悩を言うのだそうだ
話を聞いてる時は
ふむふむと思うが
いざ文字にすると
なかなかうまく書けない
まぁ人間いろんな欲を持ってるけど
その欲を無くするのではなく
コントロールすれば良いと
言っていた…
ような気がする
そして
「無財の七施」
と言って
お金をかけずに施せる
7つの行いがあるけど
浄土真宗では
プラスワンで八施あると言う
そのプラスワンが
「耳施」
と言って
人の話を聞いてあげる
<傾聴>のようなものだそうだ
人の話を黙って聞くと言うことは
相手にとってはありがたいことなんだな
って思った
なかなか最後まで聞けずに
途中で話の腰をおる私には
〝耳施〟は修行になるなと思った
最後に
「青山俊董」さんの
<オプティマル>
抗わないでベストな状態で老いていく
と言う言葉が
心に残った
今日も最高の一日だった
今日の日にありがとう✨